弁護士法人 兒玉総合法律事務所

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高次脳機能障害とは

高次脳機能障害とは

交通事故の衝撃により、脳が強く揺すられたり、衝撃を受けることで、頭蓋骨内の脳にズレが生じ、大脳表面と脳幹部・大脳辺縁系を結ぶ神経が切断・損傷して、広範な神経連絡機能の断絶を生じる病態を高次脳機能障害といいます。

専門用語で呼ぶと、びまん性脳損傷(びまん性軸索損傷)という病名が、これに当たります。

高次脳機能障害の主な症状

交通事故をきっかけに、言語・思考・記憶・行為・学習・注意力などに障害が起き場合は、高次脳機能障害である可能性が高いと言えます。

高次脳機能障害は、病院によるCTやMRIなどの検査において、頭部画像に異常が見られず、外見にも全く変化のない場合が多いため、これまで重大な後遺障害との認識がないケースも多く、最近になって交通事故の損害として注目されるようになっております。

本人にも自覚障害がないため、軽微な場合は家族も気づかず終わってしまう場合も多くあります。
また、そのために、身体機能に障害がない場合は、身体障害福祉制度とは基本的にならないため、生活が困難になってしまう場合があります。

高次脳機能障害は、症状に応じて、後遺障害1級・2級・3級・5級・7級・9級などと格付けされています。

1.認知障害

記憶障害(今言ったことを忘れる、新しいことが覚えられない)、集中力障害(気が散りやすく、頻繁にミスをする)、判断力低下(行動の計画が立てられない、通常の人がしないような選択をする)などの障害があることを指します。

2.行動障害

感情易変(喜怒哀楽の変化がきわめて著しい)や、暴言・暴力癖、羞恥心の低下、幼稚性などの社会生活上でのルールが守れない障害があることを指します。

3.人格障害

怪我をきっかけとして怒りっぽくなったり、異常な嫉妬を示したり、衝動的に行動するようになることを指します。

交通事故被害という逆境の中、一人で加害者や保険会社と話し合うことは大変な苦難です。

コダマは法律の専門家として、被害者の皆様に寄り添い、適正な示談交渉を実施します。

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