自損事故で負傷したあなたに伝えたい。弁護士が代理人として携わる事で結論が大きく変わる事もあります。
2020.09.16ブログ
交通事故で弁護士に相談や依頼というと,他人に負傷させられた場合など他者が関係する事故が頭に浮かびますよね。
ですが,
自分でバイクや車を運転していて自損で負傷した場合なども実は後遺障害の認定手続きに代理人として弁護士が携わることで,大幅に賠償額が変わる事があるのです。
自損事故などで,人の負傷による治療費や休業損害などをカバーするのは人身傷害保険という保険になります。
この人身傷害保険金,約款があります。ですので,支払われる金額に一定の枠があります。
その枠の中でも金額が変わる事はあります。
そして,何より支払の前提となる後遺障害の等級ですが,等級の認定自体も知識や経験のある弁護士がかかわることで大きく変わる事があるのです。
相手がいる事故でないから,,と決めつけずに特に後遺障害が残る可能性のある事故の場合は相談してみてください。
結論がほとんど変わらない事例もありますが,相談に行くことは自分の可能性を広げること。無駄な時間ではないと思いますよ。