弁護士法人 兒玉総合法律事務所

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解決事例

【訴訟で自賠責認定が被害者有利に変更された事例】被害者請求およびその後の異議申立によっても非該当という結果が,訴訟によって負傷の深刻さや治療経過,症状の推移を立証し,14級9号が認定され,約270万円の賠償額が発生した事例


2020.09.21後遺障害

依頼者様は,自転車にて青信号の横断歩道を横断していたところ,右折で侵入してきた相手方運転にかかる車両と接触して負傷し,肋骨骨折や外傷性頚部症候群,腰椎捻挫等の傷病名を診断されました。
その後治療を続けられ,症状固定後,自賠責では非該当,また,異議申立でも非該当という事でした。相手方は,後遺障害はないと主張し,結局,訴訟においては,判決となりましたが,医事資料や事故態様をつぶさに分析し,疼痛やしびれといった神経症状の残存を一貫して主張立証したことで,14級9号の【局部に神経症状を残すもの】に相当するとの判決が下されました。
つまり,自賠責保険の結果を覆した事になります。
当該判決は確定し,自賠責保険分と合わせて賠償金総額が270円を超えるものとなりました。
なお,過失割合も争点となっていましたが,この点も,被告の主張する過失割合よりもこちらの側に有利な判断が判決によって下されていました。

弁護士からのメッセージ
被害者として,独力での解決が困難な場合,代理人として私どもが活動することで,後遺障害等級や,賠償金額が,あるべき結論となることも多いのです。
本事案では,事故態様や負傷内容などから,自賠責の後遺障害等級認定が妥当なのかという疑問から一貫して当事務所も後遺障害の存在を主張しましたが,このケースでは大きな結果が得られた事になります。
被害者の方の強い思いが功を奏した事案となりました。

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