【解決事例 死亡事故1】70代女性が死亡事故で請求額の満額である1,930万円を獲得した事例
2020.09.02死亡事故
データ
性別 | 女性 | 職業 | – |
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年代 | 70代 | 傷病名 | 死亡事故 |
後遺障害等級 | – | 最終賠償額(UP分) | 1,930万円 |
事故状況及び経緯
横断歩道を歩行中、信号無視による車両にはねられ、亡くなられました。信号無視という事案から慰謝料を増額し、交渉の結果、請求額の満額1,930万円の解決金を受け取る事で和解成立となりました。
死亡慰謝料においては、訴訟提起をしてはじめて認定されうる金額まで取得することができました。(親族の方が亡くなったのですが、)今後どのように手続きを進めればというご相談でした。相談者の方は、身内の突然の死に、言いようのない憤りと悲しみを抱えていらっしゃいました。
そんな中、訴訟において請求できる金額どおりの賠償金を、「交渉において」獲得できたことで、当事務所において少しでもお力になれたことはとても良かったとおもっております。
弁護士からのワンポイント
一般的に、死亡事故においては、遺族の方もどうしても刑事事件に意識が集中してしまい民事事件としての損害賠償請求に冷静に対応出来ないことが多いです。無理もありません。
実は、死亡事故でも弁護士が入る入らないは大きな違いが出ます。大きな悲しみを抱えておられる中、非常に厳しい状況かもしれませんが、死亡事故も交通事故に強い交通事故に強い弁護士にご相談されることをお薦めします。