弁護士法人 兒玉総合法律事務所

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解決事例

【解決事例 後遺障害8】追突事故の被害者の方が,14級の後遺障害認定を受け,当初の提示額の3.05倍の270万円の賠償金額を受け取った事案


2020.09.02後遺障害

データ Y・Mさん【仮称】

性別 男性 職業
年代 60代 傷病名
後遺障害等級 14級 最終賠償額(UP分) 270万円(3.05倍)

ご相談の背景

Y・Mさんは,店舗駐車場にて後方から追突され,「頚椎捻挫」と診断されました。その後治療を続けられましたが改善が見られないまま,保険会社からの損害賠償金額の提示を受けました。後は署名押印するだけの示談書でしたが,後遺障害については,特に触れられてはいませんでした。

ご本人は,「お金は示談すれば早く手に入るけども,果たしてこれだけの金額で納得してもよいのだろうか」と考えられ,悩みに悩んだ末,お医者さんも特に後遺障害等級の話をしていなかったけども,痛みも残るので,やはり後遺障害の有無も含めて,全体的にサポートしてほしいとの事で,私の事務所を,県の広報誌でお知りになり,相談・受任となった次第です。

弁護士の対応

相談に来られた際は,事故の影響で仕事ができなくなり,経済的にも厳しい状況になっていると伺うと共に,休業損害等に関心があられ,示談の前に一部でも賠償金額の請求ができないのでしょうか,というお悩みを打ち明けられていました。

弁護士としては,休業損害等の金額も重要だが,そもそも,ご本人様の治療経過と自覚症状から,後遺障害【神経症状】が疑われました。すぐに示談をするのでなく,まずは,後遺障害診断書を作成してもらい,完成後速やかに自賠責保険の被害者請求を行い,次いで,相手方の保険会社へ賠償金を請求するという方針で,御依頼を受けました。

と同時に,なるべく早期に損害賠償金の一部をお渡しして,ご年齢も考慮し,生活の安定にも配慮をするという点も忘れないようにしました。

成果と感想

生活には必要なお金を少しずつ一部請求という形でお渡ししつつ,後遺障害認定のために準備活動を行うという,一見簡単そうに見えて実は相当に困難なミッションでした。

医師の方も診療録や依頼者の方とのやりとりの内容を伺うと後遺障害が出るとは思っていなかったようです。
しっかりと準備をした結果,被害者請求で後遺障害等級14級9号の「局部に神経症状を残すもの」が認定されました。非該当ではなく後遺障害が認定されたことが大きかったと思います。

被害者請求後も,当事務所の弁護士兒玉が交渉をした結果,自賠責保険と任意保険双方の合計額約270万円(1万円台の金員を四捨五入)の賠償金額を得ることができました。

同様の悩みを抱えている皆様へ

後遺障害診断書の書き方一つで後遺障害認定は大きく結論が変わる可能性があります。
弁護士,それも,交通事故に強い弁護士は,事実を的確に書いて貰えるように,医師の方にお願いすることもできます。

今回の事例でも,依頼人様の予想を大きく超える賠償金を獲得できました。
また,経済的にも厳しい環境になってしまったところ,一部請求書を相手方保険会社に提出し,柔軟に対応していただけるように強く要請した事で,案件解決までに依頼者の方の生活支援にも配慮差し上げる事ができました。

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