【解決事例 後遺障害6】末梢神経障害で14級9号を認定された方が,弁護士が介入したことで受任前の提示金額よりも損害賠償金額が1.85倍になったケース
2020.09.02後遺障害
データ
性別 | 男性 | 職業 | 会社員 |
---|---|---|---|
年代 | 40代 | 傷病名 | 外傷性頚部症候群 |
後遺障害等級 | 14級9号 | 最終賠償額(UP分) | 約300万円(1.85倍UP) |
御相談の背景
談に来られた方は,本件会社の対応に不満を持たれており,自分1人では対応できないとのことで,御来所されました。既に提示されていた金額を見て必要な費目が記載されていない事やそもそもの提示額が低額にすぎる事から受任をすることが妥当と判断しました。
弁護士の対応
ご本人の希望と医学資料を精査した結果,等級自体を争うのではなく,賠償金額を争う方針に変更しました。
弁護士の想い
交渉の結果,賠償金額は受任前よりも1.85倍にもあがりました。
被害者の方が負った傷と今後も続く後遺障害という名の痛みを少しでも補償してさしあげたいと願い,より正当な金額での示談をめざし,相手方保険会社との交渉に取り組みました。
結果は,相手方保険会社より約300万円の賠償金額を得ることができました。
※事務所が獲得金額の上昇率は実数を基に算定しています。