弁護士法人 兒玉総合法律事務所

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解決事例

【解決事例 後遺障害10】主婦の逸失利益について裁判基準を主張し,182万円増額し433万円の賠償金額を獲得した事例


2020.09.02後遺障害

データ A・Mさん【仮称】

性別 女性 職業
年代 40代 傷病名 右肘頭骨折右楔状骨骨折
後遺障害等級 14級 最終賠償額(UP分) 約433万円(182万円UP)

※獲得賠償金額は1万円以下の端数を四捨五入しています。

事故態様

後方から前方不注視の乗用車に追突された事案

追突事故により,運転者および同乗者の方が負傷なさいました。

御依頼の内容は,既に後遺障害等級併合14級の認定は受けているけれども,相手方保険会社からの提示額が適切なのでしょうか,という点でした。

実際に,弊事務所の弁護士兒玉博信が,拝見した所によると,後遺障害に関して,逸失利益や後遺障害慰謝料が合算された提示額であり,しかも,裁判基準よりも大幅に低い金額だったなどの事実が判明しました。

また休業損害もいわゆる主婦の自賠責基準にとどまっていて,より増額が望めると判断しました。

その結果,いただいた提示額で示談をすると言う事はなさらない方がよいとお伝えして,交渉の余地が十二分にあると判断し,御依頼を受けました。

その際,兒玉としては,①適切な賠償金額をお渡しすることはもちろんですが,②依頼された方のご要望になるべく沿って心理的にも負担が軽くなるような解決を目指したところ,

当初の示談の提示額は,251万円だったところ,弁護士兒玉が介入後は,433万円と180万円以上の増額となりました。特に後遺障害慰謝料と逸失利益については,合計106万円もの増額となっております。

ちなみに,上記の解決金額は,当初当事務所は,併合14級9号ということで,身体の二箇所に後遺障害が発生している点から後遺障害慰謝料を増額させて請求額を提示しましたが,その部分を除けば,実際に裁判をした場合に相手方より獲得できる上限金額と同額です。

弁護士の感想

主婦の方の場合,休業損害および逸失利益でいわゆる自賠責基準での提示額が非常に多いのですが,裁判基準では賃金センサスと言って全女性の平均賃金を基準にする事が多いのです(もちろん,その金額を100%認められるかは別問題ですが)。

後遺障害が認定される場合のみにならず,非該当の事案でも,主婦の方は休業損害については自賠責基準が絶対的な基準ではないという事は覚えておいてよいと思います。

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