【解決事例 後遺障害1】醜状障害を含む併合7級の後遺障害認定を受けた上で提示の2倍の賠償金により和解した事例
2020.09.02後遺障害
データ
性別 | – | 職業 | – |
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年代 | – | 傷病名 | – |
後遺障害等級 | 併合7級 | 最終賠償額(UP分) | 2,500万円 (1,400万円UP) |
事故状況及び経緯
被害者は追突事故に遭い、強い衝撃を受け、首や顔面を強打し、併合7級の後遺障害認定を受けました。当事務所が受任する前の保険会社による賠償金の提示額は1,100万円でした。将来にわたって苦痛を受け入れて生活せざるをえないにも関わらず、提示額が低すぎるのではないかと考え、被害者の損害を少しでも埋めていくために私に任せていただけないか、としてご依頼を承りました。
弁護士のワンポイント
そもそも身体や顔に大きな傷が残った場合に、他の後遺障害と異なり、収入が低下する事になるのか否かでした。外見に大きな傷が生じれば、実際の仕事に影響を与える以上、労働能力は低下すると主張し、この主張を受け入れていただいた上での、上記の和解による解決になった次第です。