弁護士法人 兒玉総合法律事務所

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解決事例

【解決事例】膝の神経症状について14級9号が認定された方が自賠責保険を除いても900万円以上の賠償金を獲得した事例


2020.09.10その他

【解決事例】

膝の半月板損傷に基づく神経症状について,自賠責が14級9号認定していた方について,負傷部位の神経症状は,他覚的所見ありとして12級13号を主張した事案。
相手方は後遺障害は自賠責認定が妥当とし,かつ,症状固定時期や,過失割合についても争う姿勢であったため,交渉での解決が不可能となり,訴訟となり,自賠責保険と症状固定日で争われていた未払い治療費を除いても,860万円以上【訴訟での和解金だけで900万円以上,自賠責保険からの保険金を含めれば1040万円以上】の金員を得られた事案。

女性 M様

Mさんは,乗車していた車両が衝突され,その際に,車内で衝撃から膝を強く打撲しMRI検査の結果,膝の半月板損傷と診断されました。
相手方損害保険会社が,Mさんが治療中にもかかわらず治療の打ち切りに及びました。
Mさんは,事故によらない負傷を意図的に事故による外傷と主張した訳ではなく,私も半月板の損傷に基づく痛みは,他覚的所見ありとして12級13号を主張することとしました。
また,症状固定時期および過失割合についても,Mさんの被害実態が裁判所にも伝わるように心を込めて主張立証いたしました。
結果,12級13号の認定にはいたらないまでも,膝の負傷による神経症状は,他覚的所見のない頸椎捻挫などよりも重篤な負傷であると主張した結果,裁判所は,自賠責認定の14級9号は認定を維持したものの,症状固定時期は,私の主張が採用され,過失割合についても,被告の主張する割合までの認定はされず,結果として,1040万円以上もの保険金が得られました。

弁護士より

本件事故は,和解案が自賠責保険の14級9号の認定を維持しながら,900万円を超える極めて多額の損害を裁判所が和解案にて提示いたしました。
自賠責保険からのそれまでの保険金から得られた金額を含めれば,1040万円を超えます。
私も驚きましたが,負傷の深刻さを裁判所も念頭におかれて,頸椎捻挫などで認定される14級9号よりも,損害額を増額していただいたものと推認しています。
医学文献を調査し,証拠としても医療関係書類を慎重に検討するなど交通事故案件を数多く経験してきて得た知識経験を動員した姿勢が報われた案件でした。
Mさんも,私も,いい意味で驚愕の結果でした。
逆にいえば,それだけ被害は深刻であったという事です。
被害者として,独力での解決が困難な場合,代理人として私どもが活動することで,後遺障害等級や,賠償金額が,あるべき結論となることも多いのです。

本事案では,自賠責の後遺障害等級認定結果と,相手方損害保険会社の症状固定日の決定に非常に大きな疑問を感じていました。
その結果、14級認定であっても,想定以上の大きな結果が得られた事になります。
喜んでいただいて本当によかった。
もっともっと,スピードアップして,よい結果をこれからも導いていけるように謙虚に仕事に携わってまいります。

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